サーフィン 女性

急増する女性サーファー

女性サーファー人口は20〜30歳代のOLを中心に急に増加しています。10年前には男性9に対して女性1の割合でしかなかったサーフィン人口は現在においては7対3の割合になっています。

 

地元をはじめとして東京、埼玉といったところからも湘南に多くの人が押し寄せ、サーフショップでホードを借りて海へトライに行きます。
女性ファンを増やす要因はこの手軽であるようです。

 

10代より20〜30歳代のOL層に広がっており、冬場の平日でもトライする女性が増加しています。健康、ダイエットのためにと50〜60歳代の中高年女性も増加し、ブームに火がついたという状態です。女性が増加するというのは男性サーファーが増加するという”相乗乗効”も生まれています。 女性サーファーが増加した背景には、雑誌、テレビといったメディアの影響が大きいとされています。昨年、主人公が女性サーファーである米国映画が日本でヒットしたということもひとつのきっかけであると見られています。 

 

また、サーフホードを大手ブランド企業が作るなど業界に進出し、今までにはなかった女性サーファー向けの専門誌も次々に創刊され、ファッション的志向から始める女性が多くいます。湘南は都内から交通便もよく、お洒落なカフェも多いため、女性に好まれています。

 

国内外で女性サーファーのためのコンテストも増加しています。日本サーフィン連盟(NSA)が主催する全日本コンテストや、毎年、秋に開催される平塚市長杯サーフィンコンテスト、茅ケ崎市長杯アマチュアコンテストにも女性サーファーの参加が増加しています。 

 

地元や東京、埼玉などからゴールデンウイークを境に、たくさんのサーファーが湘南に押し寄せてきます。江の島から茅ケ崎までは遠浅で安全であるので、ビギナーでも十分に楽しむことが可能なポイントになっています。とくに藤沢・鵠沼は、交通の便がよく、夏場は都内からの女性たちで賑わいます。

 

かつて「電車サーファー」というサーフポードを抱えた人が流行しましたが、現在はサーフショップがレンタルします。ただ、ほとんどの女性はいきなり海ヘということではなく、サーフショップのスクールを受講してから海に入ります。危険なスポーツであると認識しているのか、インストラクターの指導で練習する風景をあちこちで見ることが可能です。

 

男性である場合、自分でボードを購入し、我流で覚えるということもありますが、女性はスクールに入る人が多くいます。
ほとんどの湘南地区のサーフショップはスクールを開講しているので、海に入りやすい条件がどこよりも揃っています。

 

スクール教室を開催した教室では昨年、女性が参加者の8割を占めたといいます。予約で満杯の状況が続き、夏場は毎日のようにスクール開講という盛況ぶりでした。
受講には地元や都内・八王子など多方面から訪れました。年間通してやる女性と、夏シーズンだけの女性とに分かれたといいます。
年齢は幅広く、10〜30代まで比較的若い層がスクールを訪れました。店を訪れる女性は20代が一番多く、10代、30代が少ないです。

 

ロングボードを使用する女性が増加し、うまくなるに従ってショートボートに変化していきます。ロングボードは波をつかまえることが容易であり、安定性に優れているというのが特徴です。
ショートボードをやりたいという女性も少なくありません。